私見ではありますが、波動はシビアだということと、ではどう生きると良いか?も説明します。
1、似たものたちを、ひきつけ合いながら生きている
嫌いな人も好きな人も、自分自身のあらわれ
同じ波動をひきつけながら、私たちは生きています。
人・物・こと、すべて。
私のケース
同じ波動を引き寄せるというのは、もちろん私もそうで、たとえば私は嫌いな人のこともたまにブログに書きますが(笑)
私の場合、
- 「変容前の過去のおかしな自分」
- 「自分でも納得のいかなかった妙な自分」
をまだすべて手放せていないから、過去の自分が「今の嫌いな他人」となって、エコーのように現れている・・といつも感じています。
厳密にいうとほんの一瞬だけ関わるひとたちには、さすがに感じませんね。しかししつこい怒りを覚える相手は、だいたい自分自身の見たくない一面です。
自分の反発心を探ると、相手を通じて「これほどではないにしても、自分も昔はこんなんだった」などと無意識に感じています。
だから相手に腹を立てているようでいて、(過去の)自分自身に腹を立てているわけです。
これは好きな人に対しても言えることで「こういうところ好きだなあ」と思うなら、それは自分のそういうところがいいなと思っていたりします。
ですから自分自身の中にすべて答えがあります。
良くも悪くも誰しもが
- ご自分に似た人と縁が生じ
- 自分で、自分の中のかけらを相手に見つけ、投影したり
- 相手のなかの「自分に似た部分」を、自分で引き出しています
たいていの場合、ですね。例外もあります。
自分の中に似た側面があるからこそ、その相手にそれを投影してしまい、どうしても引っかかって心が動きます。やけに喜んだり、悲しんだり、怒ったり、責めたり、好いたり嫌ったり・・
特に心が動かないまま「この人は●●なひとだ」と思う程度なら投影はないでしょう。
他者のケース
第三者目線で他者を見ていても、同じように思います。
例えば私の知人女性になりますが「女性はみんなマウントするものだから」とある時急に言いました。
でも私はそうは思わないしそれにその女性自身がマウント体質でして、無意識にちょっとしたことでポロッと自慢したり、つい偉そうに振舞ったり自分を大きく見せる癖があるのです。
それでその女性のまわりにも
- 似たタイプの女性たちがひきつけられ
- あるいは彼女自身が、そのようにその女性たちを見て
- あるいは他者のそういう性質を、本人が引き出しているでしょう。
つまり「女性はみんなマウントする」ってのは、自分はマウント人間だ、と言っていたことになります。
「あの人ケチだよね」=自分がケチ、「あの人ちゃっかりしている」=自分がちゃっかりしているみたいに。
頭ごなしに責める人たちは、確実に自分を投影している
もう一つ、ケースをあげます。
大昔のサラリーマン時代になりますが、私は真面目に仕事をして誰よりも成果をだしている時でさえ、一部の上司・先輩から「自由きままなダメ人間」のように思われてしまうことがありました。
アセンダントリリス月木星合が、バリバリ効いておりますのでかっちりとしたルールの中で生きるサラリーマンたちに、どうしても私は「自己中で社会から逸脱した能天気な人」に見られやすいわけです。
サラリーマンは完全に不向きでしたね・・笑
十数年の経験を振り返りますと、こちらに問題はないのに「もっと仕事しろ!」と急に頭ごなしにハラスメント的にみんなの前で私を怒鳴ってきた3名の先輩上司が思い出されます・・
そういう人たちには共通点があり、なんと普段ご自分こそが怠けているのです!😠
彼ら自身が典型的な良いサラリーマンではなかったんです。彼ら自身の「そういう側面」が私に投影され私は叱られていたのです。つまり私のことをそういう人間だと「思いたい」人たちだったんですね。
●上司A・・望まない出向で来て、常にイライラ。毎日仕事中は部下に教わったスマホゲームで席で遊んでいました。外出してもいいのに客前に出たくなかったのか一切外へは行かず、暇だったでしょーね。
ランチだけが楽しみだったようで、誰よりも早く食堂へいってました。
●上司B・・ご自身の仕事の成績が悪いとかで、日ごろから私相手によく愚痴っていました。ある日、休日出勤して電話しなきゃいけないのに、他に私しかいないとなるとなにもせず一日中怠けていました。
私が「Bさん今日、電話しなさそうですね~(苦笑)」と言ってたら夕方になり、B「やっぱり電話しなかった、えへへ」とごまかし笑い😠一日中座っていただけ!!
●サイコパス先輩・・ガムシャラに頑張ってますっていうポーズがうまいので怠けまくる様子は知りませんが、結局のところ上記2名と同じだったと思います。
たとえば意識や能力が高い後輩全員のやる気をなくさせ、社内の全員の悪口を言ってお互いを反目させ、自分だけ権力者たちにはうまく媚びてのし上がる戦略でしたが
これって会社全体としては生産性マイナスですよね?仮に本人は優秀なプレイヤーだったとしても、管理職としては最悪ですよね?一日中席に座ってボーッとしているA、Bのほうがマシでしょう。
先輩は表面上は「自分が手を尽くしたのに後輩が育たない」と陰で愚痴っていましたが、実際は自分が手柄を全部横取りし、後輩を育てないどころかつぶしていました。
そんな先輩が私をキツく叱ったのは、本当は会社のためにならないことをしていたご自分を認めたくない心理もあったと思います。
この方は自己愛性パーソナリティ障害の特徴が、細部にわたってよく当てはまるんですよね~。と思ったら、自己愛性人格障害の特徴に「投影」がありました!!!
受け入れられない自分の悪い部分を身近な人の中に見つけ攻撃することで自分とは無関係なものとして切り離す「自己投影」で心を守っており、自分の非と向かい合うことができません。結果的に「お前が言うな」ということを、自分のことを棚に上げて他者に言う、という形になります(全く当てはまらない言いがかりになることもある)。
引用元:自己愛性人格障害の特徴 詳細版 モラハラ加害者 [ モラハラ資料 ]
彼女には、自己愛の方が従えるという「格下で無能なイエスマン」も会社にいました。どっちの生年月日も知っているし、また別途、考察を書きたいですね。
とにかく大きな意味もなく的外れに私を攻めてきたけど、自分たちは全く間違っていないと信じ込んでいるのが、3人の特徴です🌟
責める人たちの共通点
三人は共通して「本当は怠けていたり・もっと怠けたいご自分がいるからこそ、自由で好きに生きている(ように見えた)私を目の敵にして急に怒鳴ったり責めてきた」と思います。
普段見ないふりして抑圧している「怠けたい自分」が、私の姿となって目の前にいるわけだから、責めずにはいられないでしょう。
たとえばサイコパス先輩で覚えているのは、私が会社に前例のない特別扱いを受けたときのこと。
それ聞いた途端「もっと頑張りなさい!!!」とみんなの前で頭ごなしに怒鳴ってきました(笑)。お酒の席ですよ。私がひいきされたことによる嫉妬ですね。失笑モノです。
「もっと頑張りなさい」って何を?とにかく上に立ち私を否定したいだけですよね。なんの意味もない。
いかに焦っていて感情的かわかりますね~確実に彼女の中の何かが私に投影されています😚
しかしここから組織的ないじめが本格化しました。自由気ままに生きている(ように見える)私がひいきされるなんて、先輩には許せなかったでしょうか?
やっぱり怠けたいのに怠けられない仕事人間ゆえ、私が羨ましかったかなぁ。
彼らは実際のところ自分で自分に対し「こんなんじゃだめだろ!」と叱っていたんですね。だってまったく私の心に響かなかったし、失笑モノの意味不明な怒り方ばかりでしたから。
ご自分の中に、答えがあるのです。
あとまあリリス-アセンダント合持ちの人に起こりやすいことでもあります。相手の隠された欲望が投影され、いきなり「お前から誘惑してきただろ!」とか言われるなんてエピソードはリリスアセンです。
2、波動はシビア
「いざという時」ほど、日ごろの波動が物を言う
人間関係だけでなく、出来事も、縁があって生じています。
知床観光船の沈没について
- この時期に、日本の最先端の知床まで行く
- 日本が経済的制裁を下すロシアの領土に近づく
といったゴツいエネルギーと、運営会社のずさんなエネルギーが合致したか?という仮説が成り立ちます。
知床が悪いのではなく、何事もエネルギー次第、ということです。
あくまで仮説です。
エネルギー云々ではなく単純にこの世の学びが終了した魂も多いかもしれませんし。ご本人やご家族の許可を得て霊視でもしない限り、魂レベルでの真実は誰にもわかりません。
※ちなみに、過去ブログに書いた2021年12月4日-2022年5月1日までのスピリチュアルメッセージは、沈没の予言も含んでいたようです。
この時のメッセージによれば、「こういうことでもなければ世界も個人も変わらないから」起きているそうで、確かに今回の事故を受けて国土交通省は安全管理体制を大幅に見直す方針とのことです。
山梨女児行方不明について
- 子供だけで河原で遊ばせる
- 幼い子供を一人でいかせる
「危機意識の低さ」といったおおざっぱなエネルギーによって生じたとも言えます。同じ状況なら必ず子供と一緒に行動する親御さんも多いでしょうから・・。
美咲ちゃんのことを思うと胸が痛いです・・もし初動捜査が違っていたら助かる見込みもあったか?と思うとやりきれません。
このように「いざという時」ほどツイているか?ツイていないか?は、日ごろの波動が物を言うように感じます。
美咲ちゃんはもとより、関係者の方々を非難するつもりは毛頭ありません。それぞれ精一杯ご自分のステージを生きればよく、ただ私は霊界の法則は一ミリも誤差がないものだと言いたいのです。
だってもし捜索範囲が違ったら、結果も違ったかもしれないのですよね?これって大きいですよね?
ですから今後の「いざという時」のために備えてほしくて、日頃から感じていることを皆さんにお伝えします。
因果応報は「いざという時」ほど、やってくる
いざという時ほど、因果応報がやってきます。
だからこそ、日ごろから「ご自分のためにも」他者や世界に対し、徳を積んでおくと良いです。
具体的には
- 人が嫌がることを率先してやるとか、
- 不満一つ言わず、進んでかぶるんです。
するといざという時ラッキーだったり、大きな報酬がやってきます。
でも最初から報酬目当てにしないことがコツですし、自己犠牲も×です。あくまで良心の下、相手のためにやってあげるのです。
今うまく伝えられないのでまたおいおいこの記事を修正するかもしれませんが、感覚としては・・相手の不完全さとかダメさをわかった上で、あえて言われた通りに従うとか・相手を立ててあげるとかです。
多少理不尽でも・苦労しても、波風立てないようにその場の雰囲気を大切にしたり・相手の思いをくみ取るとかです。
いざという時の因果応報、実例
如実に感じたケースがあるので、また私の身の回りの事例を出します。
昔からケチで有名な知人男性がいてですね。私は直接の被害はないけれど、まわりまわってちょっと嫌な思いをしたこともあります。
その後20年以上の長い年月がたち。知人男性が開業したので、お祝いするために久々に会いに行きました。
その際なんとなくですがご祝儀の額を出し渋りました(笑)。もっと出してもいいんだけど、なんかど~しても気が進まなかったです。過去の嫌な思い出もあったし。
しかしご祝儀渡すだけでもまだよかったようで、当日行ってみるとお祝いにしてはさみしい感じ。なんと彼の協力者たちは花を出し渋っていましたw
普通なら出すべき人たちが花を出さず、建前のような同じ花しかならんでいませんでした。
さらにそこは遠隔地でしたがみなさん宿泊代をケチったのか?協力者たちは全員早々と帰っていきました。電車代をケチったのか?友達は一人も来ませんでした。
だからやっぱりこれまでのエネルギーや行いが「いざという時」になって、このように因果応報でかえってくるんだなあ・・と。
あくまで私見ですが、ご本人がものすごいケチなエネルギーなので、引っ張られるように私も含めてみんなケチくさくなっていました。ゴージャスでリッチな人達もいたのに、です!
本人が出し渋るから、他の人たちもなんとなく「この人はこれだけでいいい」っていう風に思ってしまうのかな。
久々にお会いしたご本人の外見は、なんだかすごい悲壮感がありました。その人の発するエネルギーが見た目にも反映されるというのが私の持論ですが、貧相で人相が悪いし口が曲がってました。
ケチをし続けるとこうなるのだろうか?
話してみると気さくで優しいし明るかったですし、楽しかったですけどね。
あとはまあ言葉ではうまく取り繕う場面も何度かありました(私は見抜くのでそう思った)。でもケチが染み付いているのは隠せない感じ。
昔感じた不思議な「切なさ」を再び感じました。仙人っぽさもあったので達観されているのかな・・。
一例としてご紹介しました。
まとめ
ご本人がそれでいいなら、よいのです。ご自分がしっくりくる生き方をすればよいので。
ご自分はどうしたいか?どういうエネルギーを持ち何を未来に形作るか?そこが一番大切ですよね。
良い波動で良い人生を送る参考図書です↓
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